−緑茶−


写真:杭州市梅家烏の龍井茶畑

中国のほとんどの地域で飲まれている緑茶!ジャスミンが中国旅行をした時も、
火車の中ではみんな緑茶を飲んでいました。北京も上海も武漢も成都も雲南省も
みーんな緑茶を飲んでいます。(福建省、広東省は青茶)
それだけ多くの地域で飲まれている緑茶なので、その種類は数え切れません・・・。


−さて、まず質問です!!緑茶のポイント


「あなたの緑茶はどんな緑茶?」


−緑茶の淹れ方−

・グラスで入れる場合
・蓋碗を使用する場合



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「あなたの緑茶はどんな緑茶?」

ポイント1.どんなお茶にも共通なこと・・・茶器を温める

使用する茶器を全て温めてくださいね。

ポイント2.茶葉に適したお湯の温度で淹れる

日本の緑茶よりもタンニン(渋み成分)やカフェイン(苦味)が多い中国茶。でも甘く爽やかな中国茶は種類によっては花のような香りだったり、青々としたフレッシュな香りだったりします。渋みや苦味を抑えて甘さを引き出すには、お湯の温度を低めにして、ゆっくりお茶を抽出することが大切です。(日本茶も同じ)
甘さ(テアニン)はタンニンやカフェインよりも抽出に時間がかかります。
”さっぱり感”と”甘さ”が調度よく引き出されるのはお湯の温度が80度前後。
沸騰したお湯を茶海(無い場合は片口やコップ)に淹れて少し冷ましたぐらいです。


ポイント3.茶葉の形状に適した茶葉の量・・・丸まった茶葉or開いた茶葉?

1.扁平な茶葉や針みたいなお茶
2.細かい産毛みたいなのが沢山ある茶葉


ポイント4.茶葉に適した蒸らし時間・・・茶葉の発酵度と形状(丸まった茶葉or開いた茶葉?)


緑茶の場合、茶葉が開いていても丸まっていてもあまり抽出時間は変りません。
上記のお湯の温度の場合、2分ぐらい。または、茶葉が沈んだら飲み頃。
蒸らし時間はお湯の温度が低いほど長くなります。お好みで!



ポイント5.茶葉に適した茶器を使う・・・茶葉の発酵度、香り

中国で一般的な緑茶を飲む方法は、マグカップに茶葉を入れてそこに直接お湯を注ぐ方法。茶葉が沈んできたら飲みます。
でも、手摘みの上質な茶葉は、綺麗な葉っぱの形そのまま(日本茶のように細切れではないです)なので、
グラスで淹れて茶葉を愛でます。
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グラスで緑茶を淹れる

*扁平な茶葉や針みたいなお茶の場合*


*細かい産毛みたいなのが沢山ある茶葉*




*扁平な茶葉や針みたいなお茶の場合*

1.グラスを温めます

2.茶葉をグラスに入れます。
茶葉が小さい場合(新芽)は、グラスの底に薄っすら敷き詰めるぐらい入れます。
写真の茶葉(太平コウ魁)のように茶葉が大きい場合は、多めに入れます。


3.洗茶(茶葉を洗う=茶葉にお湯を注いですぐ湯を捨てる)
*明前龍井茶や径山茶などの春一番の新芽のお茶には洗茶不要のお茶もあります。
(お茶を買うときに洗茶が必要か店員さんに聞いてみるといいかも)

4.80度前後に冷ましたお湯を勢いよくグラスに注ぎます

5.茶葉が沈んできたら飲み頃です。
沈まない茶葉はうまく吹きながらのみます・・・。

6.茶湯は飲みきらずに、底に少しだけ残しておきます。そこに再びお湯を継ぎ足しながらのみます。

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*細かい産毛みたいなのが沢山ある茶葉の場合*

−茶湯が産毛で濁らないようにする為の淹れ方−

1.グラスを温めます

2.グラスに80度前後に冷ましたお湯を半分ぐらいまで注ぎます。

3.茶葉をグラスに入れます。

4.残りのお湯を注ぎます。

5.茶葉が沈んできたら飲み頃です。
沈まない茶葉はうまく吹きながらのみます・・・。

6.茶湯は飲みきらずに、底に少しだけ残しておきます。そこに再びお湯を継ぎ足しながらのみます。

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蓋碗(ガイワン)で淹れる


この蓋のある茶器が蓋碗です。中国清王朝を舞台とした映画や
中華民国時代の映画などでもよく見かけますね。映画のなかでは、
男性がこの器を片手で持って、蓋の隙間から上手にお茶を飲んでいます。

*蓋碗から直接飲む場合*
*蓋碗を茶壷がわりに使用する場合*



*蓋碗から直接飲む場合*

1.蓋碗を温めます

2.茶葉を蓋碗に入れます。
茶葉が小さい場合(新芽)は、グラスの底にちょっと厚めに敷き詰めるぐらい入れます。
茶葉が大きい場合(2cmぐらい)は蓋碗の3分の1ぐらい入れます。


3.洗茶(茶葉を洗う=茶葉にお湯を注いですぐ湯を捨てる)
*明前龍井茶や径山茶などの春一番の新芽のお茶には洗茶不要のお茶もあります。
(お茶を買うときに洗茶が必要か店員さんに聞いてみるといいかも)

4.80度前後に冷ましたお湯を勢いよく蓋碗に注ぎます

5.茶葉が沈んできたら飲み頃です。約2分ぐらい。

6.蓋の隙間からすするように飲みます。
片手は蓋碗のしたの皿を持ちます。もう片方の手で、蓋のつまみを親指と人差し指でつまみ、隙間を作ります。ひじは外にはってもOK。背筋を伸ばしてかっこよく飲んでください。

6.茶湯は飲みきらずに、底に少しだけ残しておきます。そこに再びお湯を継ぎ足しながらのみます。

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*蓋碗を茶壷がわりに使用する場合*

1.蓋碗、茶海、茶杯、を温めます

2.茶葉を蓋碗に入れます。
茶葉が小さい場合(新芽)は、グラスの底にちょっと厚めに敷き詰めるぐらい入れます。
茶葉が大きい場合(2cmぐらい)は蓋碗の3分の1ぐらい入れます。


3.洗茶(茶葉を洗う=茶葉にお湯を注いですぐ湯を捨てる)
*明前龍井茶や径山茶などの春一番の新芽のお茶には洗茶不要のお茶もあります。
(お茶を買うときに洗茶が必要か店員さんに聞いてみるといいかも)

4.80度前後に冷ましたお湯を勢いよく蓋碗に注ぎます

5.茶葉が沈んできたら飲み頃です。約2分ぐらい。

6.蓋碗の茶湯を茶海に注ぎます。
蓋碗のしたの皿は持ちません。片方の手で蓋碗を持ちます。親指、中指、薬指で蓋碗の側面を持ち、人差し指で蓋のつまみの天辺を軽く押さえて隙間を作ります。熱い蒸気が隙間から出てくるので、手首に浴びないように注意してください。無理しないで下さいね。

7.茶海から茶杯に丁寧に注ぎます。

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