発酵度合いによる茶葉の性質ごとの淹れ方紹介
中国茶の6つの分類、緑茶、青茶、白茶、黄茶、紅茶、黒茶、それから花茶をそれぞれ紹介!




独りでも気軽に中国茶 
   蓋 碗 ガイワン

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ドライマンゴーを食べながらフルーティーな八宝茶を飲んで、
今日も一日元気です。




使用茶葉:八宝茶
(ハッポウチャ ba1 bao3 cha2)

産地:甘粛省、青海省、河南省、湖北省



シルクロードのオアシス、甘粛省の酒泉や敦煌から西域に暮らす人々のお茶です。
夏の暑い日、疲れた体に八宝茶は気持ちよくしみわたります。

八宝茶(はっぽうちゃ)は沢山の漢方やドライフルーツ、それから氷砂糖を緑茶と一緒に飲みます。体に良い成分が沢山詰まったお茶です。氷砂糖は他の砂糖と違い、栄養成分を体内に取込みやしくする作用があると言いますから、なおさらいいですね。



<飲み方> 湯の温度:ポットのお湯

1.蓋碗に湯を注ぎ温めます。

2.八宝茶を蓋碗に入れます。
(個別の袋に入った茶葉も袋から出して一緒に入れます。)

3.湯を注ぎ洗茶をします。
 蓋をわずかにずらしながら、湯を捨てます。(この時中身をこぼさないよう注意です)

4.再び湯を入れ蓋をします。

5.茶葉が開いたら飲み頃です。
(湯を注ぎ足しながら、2煎3煎と美味しく飲めます。最後にふやけた具を食べてしまってもいいでしょう!)

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◆宝石を散りばめたようなお茶ですね◆


<効 能>
・龍眼(ろんがん)−脱毛防止、めまい、貧血、解熱、不眠、リュウマチ、健忘症

・しろきくらげ−気をまし身を軽くする

・棗(なつめ)−滋養強壮、腹痛

・クコの実−滋養強壮、疲労回復、冷え性

・菊花−眼精疲労、ストレス解消、血液の循環促進、血圧降下作用     

・さんざし−消化を助け、腹痛を止める・氷砂糖−咳止め、痰を切る



こんな中国茶もあるよ

使用茶葉:苦丁茶
(クウディエンチャ ku3 ding1 cha2)

産地:福建省、雲南省、広東省

種類:緑茶


雲南省では、質の悪い苦味のある大葉種の茶葉で作っていますが、福建省では苦丁樹という茶樹の葉で作っているそうです。その他の地域ではオトギリソウ科の葉で作っているところもあるとか。

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苦丁茶は古くから薬として飲まれています。名前のとおりの苦味のあるお茶ですが、なんとも健康的な感じがしてきます。

効能も様々です:血圧降下、のぼせ、解熱、耳鳴り


湯の温度:ポットのお湯







時には友達数人と
  蓋碗(ガイワン)を急須代わりに



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*お庭から聞こえる小鳥のさえずりを聞きながら、
あつあつの”金華ハムと大根の細切りパイ”を食べてます。お茶と相性がよくてとても美味しい。



使用茶葉:太平ホウ魁
(タイピンホウクイ  tai4 ping2 hou2 kui2)

産地:中国 安徽省 黄山市

種類:緑茶



・太平ホウ魁は安徽省黄山市太平湖のホウ坑が産地です。パナマ品評会で賞をとった程のお茶です。茶摘の時期、ホウ坑は蘭の花が咲き乱れるそうです。”蘭の香りのお茶”とされるこのお茶は、ホウ坑の蘭の香り漂う空気に触れて育つんですね。

太平ホウ魁の茶葉はちょっと大きめですから、口の狭い茶壷で飲もうとすると、茶葉が砕ける可能性があります。こんな時は蓋碗を茶壷代わりに使ってみましょう。

<飲み方> 湯の温度:ポットのお湯
1.蓋碗を温める
  @蓋碗に湯を注いだら、その湯を蓋碗から茶海へ移す。
  A茶海から聞香杯、聞香杯から茶杯へ湯を移し茶器を温めていきます。
  Bこのとき、聞香杯は横一列に並べて置き、茶海で線を描くように湯を注ぎます。
2.茶葉を茶壷に入れる
  ・太平ホウ魁の茶葉は蓋碗の底が見えなくなるくらいの茶葉を入れます。
3.洗茶をする。
  @洗茶とはその名の通り茶葉を洗うことです。こうする事で、茶葉についた埃等の汚れを落とし、パッケージの臭いを取ることが出来ます。
  A蓋碗に茶葉を入れたら湯を注ぎ、すぐその湯を茶海に捨てます。(飲みません)
  B再び蓋碗に湯を入れます(飲む分です)
  C茶葉を蒸らしている間(60秒から70秒)に茶海の茶湯を聞香杯に注ぎます。
  D聞香杯に注いだ茶湯と茶杯の湯を茶盤に捨てます。
  *CとDの作業を茶葉の蒸らし時間内に行えるといいでしょう。
4.蓋碗の茶湯を茶海にあけます。
  ・こうすることで、茶湯を均一の濃さにすることが出来ます。
5.茶海から、聞香杯へ丁寧に注ぎます。
6.聞香杯に茶杯をかぶせて、くるっとひっくり返して茶托に置いて完成です。