発酵度合いによる茶葉の性質ごとの淹れ方紹介
中国茶の6つの分類、緑茶、青茶、白茶、黄茶、紅茶、黒茶、それから花茶をそれぞれ紹介!




 丸い可愛い茶器で呑む
        ころころまあるい龍珠茶
  韓国茶器で中国茶


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 つる草模様の韓国茶器の隙間から、
 パンダちゃんがのぞいているね。
 「あの黄色いふわふわの生き物は何だろう?」
 ヒヨコたちのうしろ姿をじっと見つめています。

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使用茶葉:茉莉龍珠
(マツリロンズ  mo4 li long2 zhu1)

種類:花茶




・茉莉龍珠は緑茶や白茶の茶葉を小さく丸く固めたものです。
その後、茉莉(ジャスミン)の香りを添加します。ころころしていてとっても可愛いです。

・ジャスミン茶はジャスミンの花のつぼみの上に茶葉を敷くという作業を何度も繰り返します。こうすることで、茶葉そのものに香りをつけていくのです。上質なものほど、茶葉にきちんと香りが添加されているので、花は入っていません。

・ジャスミン茶には緑茶や白茶ベースのものと青茶(烏龍茶ベース)のものがあります。なので、ジャスミン茶の淹れ方はベースのお茶が何かによっても淹れ方が変ってきますのでご注意を!



*ジャスミンにはいろんな種類(ガーデニングに使われる
”ハゴロモジャスミンやシルクジャスミン、アラビアジャスミン”があるけれど、中国茶に使われているのは
”マツリカ”という品種です。

飲み方 

今回のお茶は白茶ベースのジャスミン茶なので、湯の温度はポットのお湯(90度〜85度)で淹れます。

1.湯飲みを温めます。
2.茶漉し部分に茉莉龍珠を5〜6粒入れます。
3.洗茶します。(一煎目のお湯は捨てます。)
4.湯飲みに6分目まで湯を注ぎます。
5.茶葉が開いたら飲み頃
6.茶漉しを蓋の上において、茶を飲みます。

青茶ベースのお茶の場合は烏龍茶を淹れる方法と同じ方法で淹れてください。(湯の温度は100度)

*鉄を多く含む陶器やb器(常滑や万古の急須)の茶壷は物によって、芳香成分を減少させてしまうので、香りを楽しみたい場合は、磁器の茶器の使用がおすすめです。



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日本の茶器で煎れる中国茶
  煎茶器


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今夜はカエルのお茶会だよ。
葉っぱの上に甘い月餅・・・でも半分に切られてるから、
半月だね。



使用茶葉:径山茶
(ケイザンチャ jing2 shan1cha2)

産地:浙江省杭州

種類:緑茶




・径山茶は日本茶で言うならば”玉露”のようなお茶です。茶葉の旨み(甘味、苦味、渋み)が凝縮された味です、ぬるめのお湯で入れます。

・お陰で頭が冴えてくる感じがします。集中力が必要な日には、このお茶を飲んでから出かけるといいかもしれません。

・また径山茶を使用して行われていた茶宴は日本の茶道の原点に通じていると言われています。唐や宋の時代に径山の寺に留学していた日本の禅僧が帰国した後、茶道を発展させたそうです。

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 細長い径山茶の茶葉

<飲み方>

1.ポットの湯を湯冷ましに入れる
(この湯でお茶を淹れます)

2.ポットの湯で茶器を温めます。
 ・宝瓶急須に湯を注ぎ、その湯を湯呑みに入れる。

3.茶葉を宝瓶急須に入れる
 ・急須の底が見えなくなるくらい茶葉を入れる。
 ・湯呑みの湯は建水(湯を捨てる器)に捨てる。

4.湯冷ましの湯を急須に注ぐ。
(湯の温度は人肌の温度)

5.湯冷ましに二煎目の湯を注いでおく。

6.60秒ほど蒸らしたら、湯呑みに注ぐ。