今日はとある山奥の古民家で中国茶のお茶会です。
しとしとと小雨がふるなか、ふもとの田んぼに住んでいる蛙たちの喜びの声がきこえます。

 

中国茶を知る 煎れる 味わう会

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山 居

2003年5月31日(土)

茶会で用意されたお茶は、凍頂烏龍茶と
台湾龍井茶でした。

右の写真は台湾龍井茶を煎れる為に準備した
蓋碗です。たくさん並んだ蓋碗は、なんだかコケティッシュな雰囲気をかもしだします。

 

網戸越しに見える庭木は、
キラキラと輝いていました。

そんな外を眺めながら飲む中国茶は
体にも心にもしみわたります。
いよいよお客様をお出迎えです。
雨の降るなか,沢山のお客様がいらっしゃって
くださいました。
心から感謝の思いがいたします。

芳名帳には、今朝方主催者が磨った墨で,
みな様にお名前を書いていただきました。

中国茶の先生をお迎えして,”茶話”の始まりです。みなさん真剣にお話を聞いてくださいました。

先生の手元では,お湯を沸かすためのポットが,沸騰して、湯気とともに音を立てています.

・お台所の蒸し器のなかでは、桃饅頭がふっくらとした姿を覗かせていました。

 

 

茶話が終わると,凍頂烏龍茶が振舞われました。奥の部屋では先生が、手前の居間ではお手伝いの教え子(私)や大連出身の先生の友人がお茶を煎れました。
凍頂烏龍茶の香と味を楽しんだ次は、蓋碗で台湾龍井茶を振舞いました。龍井の茶葉に湯を注ぐと,なんとも爽やかな香が漂いました。

初めて蓋碗を使ったお客様が多かったようで,ぎこちなく碗を手にしつつも、中国の話題やお茶の話題で、とっても賑っていました。なかには、囲炉裏を囲んでお茶を飲むかたもいらっしゃって、みなさん思い思いに楽しんでくださったようです。

 

外では雨がこぶりになって、うぐいすの
「ホケキョッ」という鳴き声も聞こえてきました。

主催者いわく、うぐいすも初めは下手な鳴き方をするそうです。初夏になりかけの今ごろの季節になると、上手な「ホケキョ」が聞こえてくるのだそうです。

今日の茶会はこれでおしまいです。
雨の日の茶会もいいものですね。

                     終