Rose Room
紫 藤 樹 唐.李白 紫 藤 掛 曇 木, 紫藤、曇木に掛かり、 花 蔓 宜 陽 春。 花蔓は陽春に宜し。 密 葉 隠 歌 鳥, 密葉、歌鳥を隠し、 香 風 留 美 人。 香風は美人を留む。
紫の藤の花は、雲をつくような大木に掛かっています。花 をつけた蔓(つる)は、暖かな春にお似合いです。茂った葉は 、歌鳥を隠しています。そして香しい風は、美しい人を引き止めるのです。
・私は郡山に留学していた時、たまに友達と山の中に行きました。 春になると、木々の間には紫藤の花がよく見えました。そして、鳥の歌も聞こえました。今、私は故郷の蘭州に帰ってきました。蘭州は大都市ですので、鳥の声があまり聞こえません。いつの日かまた郡山の森に入っ て、鳥の歌を聴いて、森の香りに浸ってみたいと思います。